イヌリンで宿便ダイエットになる?

以前、ごぼう茶のパワーで若々しさと実力を手に入れた医師がテレビでも話題になりましたね。
ごぼうにはイヌリンという水溶性食物繊維が含まれているので、便通を改善するのに良いとされる野菜です。

 

ここでは、イヌリンの特長や効果などについて説明しています。

 

スポンサーリンク

イヌリンで宿便ダイエット効果は得られる?

イヌリンが注目されている理由が水溶性食物繊維であることです。

 

私たちの身体にはイヌリンを分解する酵素がなく、食べてもそのまま排出されてしまいます。つまり、イヌリンは分解せずに食物繊維として老廃物排出を促す効果があるということです。
単なる食物繊維ではなく、腸内でフラクトオリゴ糖に変換されて善玉菌のエサとなります。便秘に悩んでいる方は、オリゴ糖が善玉菌のエサになることをよくご存知なのではないでしょうか?

 

フラクトオリゴ糖は難消化性のオリゴ糖のことで、それが腸内に届き善玉菌のエサとなるのです。
エサをたくさん食べた善玉菌が元気になれば腸内環境が改善され、継続的に老廃物をスムーズに排出してくれます。

 

悪玉菌が優勢に立たないように善玉菌を増殖させないと、不要な老廃物や宿便がどんどん溜まって便秘をはじめ、様々な体調不良の原因を作ってしまうのです。
イヌリンの摂取により自然に腸内で善玉菌が増える仕組みですから、腸の健康は約束されたようなもの。

 

したがって腸内環境を根本から改善して宿便を改善するには、イヌリンのような水溶性食物繊維の力が欠かせないのです!

 

食物繊維のイヌリンが凄いのは、それだけではありません。
実は、イヌリンは糖質の一種でもあるのですが、別の糖を体内に吸収しにくくする働きがあることでも重宝されています。
糖分の吸収を抑制されれば、甘党の人、炭水化物が好きな人には最適の成分です。
食事のメニューにイヌリンが多く含まれた食材を追加すれば、自然に無理なく宿便を出して余分な糖分を吸収せずにダイエットできますよ。

 

さらに血糖値の上昇を防止する作用があるのもイヌリンの優れたところです。
糖尿病を患っている方、糖尿病予備軍で血糖値が気になる方などには、積極的な摂取をオススメします。

 

 

イヌリンが含まれる野菜は?

イヌリンが含まれる代表的な野菜はごぼうですが、ごぼうを使った料理、例えば”きんぴらごぼう”や”ごぼうサラダ”、”ごぼうの煮物”などのメニューを調理するといいですね。

 

ごぼうの他に、イヌリンを多く含む別の野菜といえばニラです。
ニラも安く手に入る野菜で火を通すとかさが減るので、たくさんの量を摂れますね。
ニラを味噌汁やスープなどの汁物に入れたり、玉子焼きや野菜炒めなどの具として入れたりと幅広いメニューが作れます。

 

実は、イヌリンが含まれる植物や野菜は世界中に何千種類もあるといわれていますが、日本人にはなじみがなかったり、日本で一時期普及しても現代では好まれなかったりという食品もあります。

 

普段あまり親しみがないながらも、キクイモという野菜に聞き覚えがないでしょうか?
江戸時代に海外から伝わった北アメリカ原産の植物で、明治時代や食料難の時代には日本でも普及したといわれているお芋の一種です。
過酷な環境下でも簡単に育つといわれている野菜で、煮物にしたり漬物にしたりという食べ方が一般的なようです。

 

お腹の調子が気になる方、長らく便秘に悩んでいる方は、水溶性食物繊維のイヌリンをとることで便秘を解消してみませんか?

 

スポンサーリンク